目次
第1章 腎臓病治療の現状(腎臓病患者の今;腎臓の働きと腎臓病の種類 ほか)
第2章 内臓トレーニングにおける治療結果(静岡トレーニングクリニックの治療について;内臓トレーニング実践者のプロフィール ほか)
第3章 内臓トレーニングとは(内臓トレーニングと腎臓病との出会い;内臓トレーニングでは、血流の活性化が大切と考えています ほか)
第4章 腎臓病との付き合い方(自覚症状が無くても腎臓病は確実に進行していることを意識しましょう;腎臓病の管理のために、腎臓内科にかかりましょう ほか)
第5章 腎臓病改善例(糖尿病性腎症のHさんの実践例;腎臓病のMさんの実践例 ほか)
著者等紹介
廣岡孝[ヒロオカタカシ]
医学博士。平成2年3月名古屋大学医学部卒業。平成7年11月ワシントン大学(セントルイス)医学部研究員。以後、名古屋大学関連病院勤務を経て、平成21年4月静岡トレーニングクリニック勤務。平成22年4月静岡トレーニングクリニック院長。日本人間ドック学会(専門医)、日本産科婦人科学会(専門医)、日本抗加齢医学会(専門医)、日本体育協会公認スポーツドクターなど多数。日本腎臓学会、日本透析学会、日本東洋医学会他、アメリカ内分泌医学会他に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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きうりっち
2
私も腎臓が悪いので内臓トレーニングとはどういうことをするのだろうと思い図書館で借りた。が、実際にどうするかなどの記述はなく、体験談ばかり。結局は自分の経営する病院へ来て、という話みたい。そして血流を良くするための低周波治療器を買えということらしい。だからほとんど期待に添わない内容だったが、二つ参考になったのは血行が悪いといろんな病気を引き起こしてしまうということと、検査値が標準以内かどうかを気にするのではなくそれを引き起こした原因を考えどういう食生活をすればいいかを考えるべきだという点。改善しよう。2021/03/24
やま
1
腎臓病についての基礎知識を知るには良い本だと思うが、肝心の内臓トレーニングについての記述はわずか。他に詳しく書いた本があるのだろうか?2019/06/27