内容説明
元祖パロディメーカー、６０年間も売れ続ける駄菓子を生み出した経営者が語る。
目次
第１章 商品開発はインパクト命（知れば知るほどヒントになる駄菓子の歴史；まずはインパクト＆仕掛けで勝負；リスクを負っても面白いモノ作りを；コカ・コーラさん、ありがとう；まずはネーミングで笑いをとれ！）
第２章 ベストセラーのヒントは、意外なところに（幼少の思い出はアイデアの泉；「４Ｃ」がある商品は必ず売れる；会議は短く、型にとらわれず；流行を取り入れるのは“一番”のみ；ブームからロングセラーが生まれる）
第３章 ロングセラーであり続ける秘訣（価格は上げない。量は増やさない；コストカットで体力を温存せよ；プロフェッショナルを味方につけよう；不況に左右されない“安定市場”の発掘を；企業と社員が一心同体だからこそ、ヒットが生まれる；新たなマーケットに向けた商品開発を）
第４章 時代に即したマーケティングを行おう（流通変革の中でどう生き残るのか；潜在的ニーズを把握しよう；安いものなら沢山売れる、新たなマーケット；自分でマーケットを作ろう！；“１００年に一度”のヒットを目指して）
著者等紹介
小西靖介［コニシヤススケ］
１９３６年生まれ。大阪府出身。高校卒業後、兵庫県豊岡市でいとこが営む菓子問屋で働き、５５年にオリオン株式会社へ入社。営業マンとして各地へ赴く傍らで商品企画にも力を注ぎ、ヒット商品を開発。７３年に取締役、８１年に常務を経て、８６年にオリオン株式会社初の常勤社長に就任した。７５歳になった現在も、代表取締役社長を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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