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内容説明
サヨナラおじさん(映画評論家・淀川長治氏)の門下生が書いた、名作映画と食べ物のステキな関係。食品開発の専門家がユニークな視点で解説する、映画と食べ物の話。厳選された映画史上の名画63本(洋画43本・邦画20本)を取り上げる。
目次
ローマの休日―ジェラート(アイスクリーム)
カサブランカ―キャビア、フランスの銘水
男はつらいよ―ラーメン、マスクメロン
街の灯―パスタとスパゲッティ
太陽がいっぱい―南イタリアの食材、バルサミコ酢
東京物語―たこ、海苔
裏窓―アメリカ・ヨーロッパの朝食
風と共に去りぬ―マデイラ酒
七人の侍―米とご飯
007ロシアより愛をこめて―カクテル(マティーニ)、ブロッコリー〔ほか〕
著者等紹介
斉田育秀[サイタイクヒデ]
映画史・食文化研究家。1948年横浜生まれ。1973年東京水産大学(現東京海洋大学)水産学部製造学科卒。同年キユーピー株式会社入社。「醤油ベースドレッシング」の販売戦略を立案、ブームの仕掛け人となる。1992年親会社にあたる株式会社中島董商店に移り商品開発部長。2004年よりグループ会社アヲハタ株式会社の常勤監査役となり2010年退任。この間海外30余カ国、主要100都市を訪れ、各地の食材・料理・食品・食文化を調査・研究する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



