浅間―火山と共に生きる

個数:

浅間―火山と共に生きる

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年06月05日 04時15分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 200p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784434165214
  • NDC分類 453.821
  • Cコード C0021

内容説明

浅間山は、その美しい容姿とは裏腹に、時に激しい噴火を起こし、私たちに試練を与えてきた。1108年謎の天仁大噴火、1783年の天明大噴火、その火山災害を中心に、共に生きた人々の暮らしを追い、3.11を契機に過去の災害を読み解く。

目次

第1章 浅間火山の成り立ち(活火山浅間;黒斑火山と山体崩壊―一〇万年前?~二万年前;仏岩の時代(二万年前~一万年前)
前掛山の時代(一万年前~現在)
火山噴火
噴火警戒レベル)
第2章 1783天明の浅間焼け(記録された天明大噴火;浅間山噴火絵図は語る;噴火プロセスの謎;鎌原 生死を分けた一五段;天明泥流;復興への苦難の道のり;天明の大飢饉)
第3章 浅間山の天仁大噴火と八ケ岳の山体崩壊(一一〇八年謎の浅間山大噴火;八八七年北八ケ岳崩壊)
第4章 発掘された火山山麓の暮らし(奈良・平安時代のムラと御牧・東山道;浅間山麓の縄文文化)
第5章 そして忘れないために(大森房吉と浅間火山観測一〇〇年;寺田寅彦のことば;現在の浅間火山観測;宇宙線ミューオンによる火山内部の探査;火山の魅力を伝えるミュージアム;そして忘れないために)

著者等紹介

堤隆[ツツミタカシ]
1962年、長野県佐久市生。國學院大學大学院博士課程後期修了。博士(歴史学)。専攻は旧石器時代。現在、浅間縄文ミュージアム主任学芸員。八ケ岳旧石器研究グループ代表。明治大学黒耀石研究センター研究員。第13回藤森栄一賞(1992年)、第16回岩宿文化賞(2007年)受賞。『旧石器時代ガイドブック』ほか『遺跡を学ぶ』シリーズ(新泉社)は第65回毎日出版文化賞(2011年)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品