目次
前書 本書執筆にあったっての小論
本論 「般若心経秘鍵」の解説（諸論（大要を述べる）
総論（「般若心経」に関する総論）
各論（五分によって解説）
附論（顕教、密教等について解説）
上表文（入唐沙門空海―上表）
原文（「般若心経秘鍵」の「全本文」の原文と「上表文」の原文）
梵字（「般若心経秘鍵」の原文に出てくる全梵字を解説））
附書 本書執筆完成にあったっての小論、あとがきほか
著者等紹介
長尾豊喜［ナガオトヨキ］
世界武道文化法人世界多聞内神道武道連盟会長。ＮＰＯ法人筑波山環境クラブ理事長。国立大分高専卒。１９５２年に大分県竹田市に生まれる。２０年前に「釈迦伝」を新人物往来社から出し、武道と文化の、自然への回帰をめざす。その後、「老子経」の現代に通用すべき境地を開き、常陽藝文学苑の講師、中外製薬（株）の顧問、都心の東武カルチュアスクールや京王友の会などの指導等を、こなしてゆくなかで、文化普及に従事する一方、日本文化研究、技師と宇宙論の融合、ゲーテとシュヴァイツアーの研究、禅や「涅槃経典」などの境地の追求もおこなう。農地をみずから耕し、「老子経」と「武人釈尊」「太阿の剣（沢庵禅師のさとり）」の実践家として精進する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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