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出版社内容情報
“ 老人” とは何か? 外見と内面のおしゃれ、心の“ 老い” について、作家・精神科医・コンディショニングトレーナーらが鋭く問いかける
TV キャスター佐藤のりゆき氏他6 名による座談会収録!!
「おしゃれ」は主張である。それは年齢に関係ない。
椎名 誠(本文より)
【目次(一部)】
・心〈精神編〉:作家 椎名誠「ときおりの異世界」
精神科医 ゆうきゆう「自分で選ぶことに価値がある」
・座談会PART1:「老人とジャージについて」
・技〈服装編〉:イメージコンサルタント 越智由美
「あなたらしさ(個性)を磨く」
・座談会PART2:「究極のおしゃれとは」
・体〈肉体編〉:コンディショニングトレーナー 有吉与志恵
「コンディショニングで心身を若々しく健やかに」
・座談会PART3:「楽な生き方がいいのか」
目次
心(精神編)老いと美意識を考える(作家・椎名誠―ときおりの異世界;精神科医・ゆうきゆう―自分で選ぶことに価値がある)
技(服装編)加齢に負けないファッションテクニック(イメージコンサルタント・越智由美―あなたらしさ(個性)を磨く)
体(肉体編)心と身体のバランス(歯科医・荒川秀樹―口と加齢の密なる関係;コンディショニングトレーナー・有吉与志恵―コンディショニングで心身を若々しく健やかに;形成外科医・山本真理子―ヒフのあるべき姿を追求する)
ジャージを捨てて、ジーンズをはこう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tom
4
こういう本があるのだ。年寄りをモダンに見せるための技術を書いているのらしいけれど、要は、適当な人たちを寄せ集めて、ちょこっと書かせて本にしたという本。まあ、図書館本だから腹は立たない。2012/04/18
絵美
2
図書館で 借りました。対談形式のところは 部分的に飛ばし読みしましたが、エッセイは 興味深かったです。 おしゃれをすることは 自分を大切にすることに繋がる、と。施設にいたときも かわいいパジャマを着ていた祖母は、最期までかわいかったなー。父も、ホスピスでも明るい色の柔らかな服を好み、人気者でした。とあるミニマリストの女性は 日記に、会う人を安心させたくて 明るい色の服を選ぶと書かれていました。私服はゆるやかに制服化している日々ですが、わたしも おしゃれをすることは楽しんでいきたいなと思いました。 2018/11/02