浮世噺あれこれ―江戸から現代まで

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浮世噺あれこれ―江戸から現代まで

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  • サイズ B6判/ページ数 111p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784434163104
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

さりげない言葉で紡ぎ出される江戸の風景―今に至るまで連綿と続く風習、行事などを織交ぜながら綴ったエッセイ集。

目次

江戸の榎(両国川開きと「たがや」;江戸の原点千代田、宝田、祝言村 ほか)
狐が観せた源平合戦(太夫を知っといやすか 司太夫;長良川の由来と鵜飼い ほか)
狸の腹鼓(職人が作品に生命を掛ける気魄;雨の名前 ほか)
贋金(太平洋戦争戦死第一号;東京大空襲で入植の拓北農兵隊 ほか)

著者等紹介

北城小路[ホウジョウコウジ]
本名、柿沼宏(かきぬまひろし)。作詞家。埼玉県川越市生まれ。明治大学政治経済学部卒業。誰よりも川越を愛し、「川越音頭」「川越まつり」「小江戸桜音頭」「新河岸川音頭」「川越伝説合唱曲集」、赤間川に棲む小動物を主題とした「童謡と楽劇」、少年少女のための合唱風土記「川越市郷土芸能合唱曲集」を作詞するなど、市の文化・観光に寄与。(社)日本作詞家協会会員。故郷音楽普及会会長。日本・ミャンマー歴史文化交流協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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