よく考えるための哲学

個数:

よく考えるための哲学

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月04日 08時03分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 173p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784434162237
  • NDC分類 104
  • Cコード C0010

内容説明

ついつい周りからの期待や意見に流されたり、あるいは自らの直感や印象に閉じこもったりすることはありませんか?なによりも「現実」に即しながら、ものごとをよく考えていくための明快でスリリングなテクストの誕生。

目次

はじめに―哲学の分かりにくさ、そして本書の基調
常識と良識―KYという言葉から見えてくるもの
分けることと分かること―分類は生存と認識のための基本である
カテゴリーと個物―世界をよく理解するための強力な道具
観察と伝達―確かな知を獲得するために何が必要か
分かっていることと分かっていないこと―私は何を知っているのか
科学とオカルト―人はなぜオカルトを信じるのか
現実と非現実―現実は苛酷であるが依拠するに値する
世界の現実と意識の現実―リアリティの根拠をどこに求めるべきか
主観性と客観性―主体的な行動/客観的な視点という用法を吟味する
自分とは何か―自分探しから自分作りへ
意識と他者―他者にも意識があると思っているけれど
自己中心主義と利己主義―「自己中心性」とエゴイズムは同じものか
真・善・美について―古代から一貫して追求される不滅のテーマ
「他者への危害禁止」原理と「良き人生の勧め」原理―我々はいかなる倫理のもとに生きるのか

著者等紹介

細谷実[ホソヤマコト]
1957年生まれ。東京大学人文科学研究科博士課程単位取得。現在、関東学院大学経済学部教授。哲学、倫理学、ジェンダー論専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品