目次
勝利の川と名づけられた町
ゴミ山と言われる所
ゴミ山に生きる子どもたち
スズメの巣と呼ばれる集落
10歳の少女ネッチ
ラーさんの家族
私とカンボジア
著者等紹介
佐々木健二[ササキケンジ]
1966年東京都八王子市に生まれる。私立八王子高等学校卒業。東京写真専門学校中退。写真スタジオ勤務、学校の卒業アルバムなどの撮影をおこなう。現在は、フリーランスとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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カンボジアのゴミ山の子どもたちの写真集です。 所々煙が噴出して劣悪な環境の中で生きる子どもたちを想うと胸が熱くなります。 改めて今の自分は恵まれているんだと実感できました。 集積車に轢かれてしまった10歳の子の生前の写真の笑顔がとても可愛らしくもあり切ない。 手足をケガする子、笑顔溢れる子どもたち等色々な子どもたちを見せてくれます。 良い本なのですがただ1点残念なのは全て白黒であることです。 そこの環境の中にあるゴミ、ほこり1つでもちゃんと観たいのに白黒だとぼやけてしまう。2019/10/21