内容説明
文豪の通った老舗酒場から、水上バス、洋館、喫茶店…女同士でも訪れたい、物語のひそむ場へ。雰囲気に酔える74軒。
目次
1章 浅草―浅草生まれと浅草飲み
2章 吉祥寺・阿佐ヶ谷―ちょっと近所の酒場まで
3章 中目黒・渋谷―毎晩、酒場で、晩ごはん
4章 新宿―新宿、待ち合わせ道楽
5章 神田・神保町―文豪きどりで老舗酒
6章 銀座―背伸びはするけど、無理はせず
著者等紹介
甲斐みのり[カイミノリ]
文筆家。1976年静岡県生まれ。大阪芸術大学文学芸科卒業。旅、お菓子、クラシック建築、雑貨、日々の暮らし、女性が好んだり憧れるコトやモノを題材に書籍や雑誌に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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麦茶
2
料理がおいしく、好みのお酒がある店はそこそこ知っている。でも、この本に載っている店はそこにいること自体も楽しめそう。 東京は父のふるさとだったのに。田舎から連れ出してこんな店に飲みに行ったならきっと喜んだろうに。気が利かないまま。
あやほ
1
一つずつ回ります!たのしみ2021/10/17
かおりーぬ
1
【著者来店・紹介】ル・タンの取材もしてくださったのだけど、ナジャからのお話しも少し。帯文は「雰囲気に酔える74軒」。もやっとした写真がノルタルジックです。2011/11/21
sayo
0
外でお酒を飲むときは、お店の雰囲気も味わいたい。ふらりとおいしいお酒を飲みに出かけたくなりました。2012/10/17
チョビ
0
女子向けのお酒を飲む場所紹介。家飲みの知恵もあります。美味しそうだけど、あんまり外では飲まないなあ。そういえば、体重を気にして禁酒してましたっけ、私。・・・2012/06/26