内容説明
人類進化における文学の発展とは何か?ホメロス、ダンテからシェークスピア、トルストイ、二〇世紀文学までを神秘学者シュタイナーが語る。
目次
ホメロスとアイスキュロス
ギリシア悲劇
ダンテ‐シェークスピア‐ゲーテ
シラー
ノヴァーリス
ワグナー
トルストイ
イプセン
バルザック
ゾラ
メーテルリンク
近代文学史(抄)
著者等紹介
シュタイナー,ルドルフ[シュタイナー,ルドルフ][Steiner,Rudolf]
1861年‐1925年。オーストリアに生まれる。ウィーン工科大学に学んだのち、ワイマール版ゲーテ全集の自然科学編の編集を担当。その後、ロシアの神秘思想家H・P・ブラヴァツキーの神智学運動に加わり、1912年、アントロポゾフィー(人智学)協会を設立。1914年には、スイス・バーゼル近郊ドルナッハにゲーテアヌムを、さらに1919年には、ドイツ・シュトゥットガルトに「自由ヴァルドルフ学校」を創立。その業績は今日、神秘学・精神科学のみならず、教育、医学、農業、芸術などの分野でも多大な影響を与え続けている
西川隆範[ニシカワリュウハン]
1953年、京都市に生まれる。青山学院大学仏文科卒業。高野山専修学院、大正大学大学院(宗教学)修了。その後ゲーテアヌム精神科学自由大学(スイス)、キリスト者共同体神学校(ドイツ)に学ぶ。シュタイナー幼稚園教員養成所(スイス)講師、シュタイナー・カレッジ(アメリカ)客員講師を経て、自主学校「遊」オープンハイスクール講師、多摩美術大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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