映画―崩壊か再生か

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  • サイズ B6判/ページ数 184p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434159497
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0074

目次

序論 映画の現状と「別の選択」
第1章 映画産業の崩壊過程
第2章 映画政策の光と影
第3章 観客の創造的役割
第4章 言説と教育の変容
結論 懐古の時代の終焉

著者等紹介

西周成[ニシシュウセイ]
1967年生まれ。早稲田大学第一文学部文学科卒業、同大学大学院文学研究科修士課程修了(映画学専攻)全ロシア国立映画大学大学院修了。芸術学博士(PhD)。日本映像学会会員、日本文化政策学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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子音はC 母音はA

2
2011年度出版という事もあってか、映画産業の現況に対する認識が鋭い。米露仏の映画に対する国の文化政策を取り上げ日本の状況と比較し【メディア芸術】振興策を痛烈に批判する。三章-観客の創造的役割、四章-言説と教育の変容もラディカルな問いに満ちている。ただ、抜本的な政策案となると独善的なキライがあり、眉唾かもしれない。2014/07/15

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