内容説明
50歳を過ぎて夫婦でスペイン留学。イギリス本の第一人者が、今なぜ?若き日のロンドン在住経験から、スペイン留学事情、若者論、外国語を学ぶ意味まで。
目次
第1部 スペインにやって来た
第2部 西班牙語事始
第3部 なぜ留学なのか
第4部 経験者は語る
第5部 海外は楽しい!
第6部 「世界共通言語」それは…
第7部 あなたも、行きましょう
著者等紹介
林信吾[ハヤシシンゴ]
1958年東京生まれ。1983年より10年間イギリスに滞在し、1987年、英国発行日本語新聞『英国ニュースダイジェスト』の記者となる。また、各雑誌にエッセイを発表し、『地球の歩き方・ロンドン編』などを執筆する。帰国後は、フリーで執筆活動に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Koichi Tamura
2
元気がもらえた。2014/02/25
ちりとてhello
1
ああそうですか。楽しんでいらしたんですね。著者は著述業で、だからまあ、数か月日本を離れて海外留学し、それをネタにまた本を書けるという事情があるわけですね。薦められても一般の勤め人にはなかなか難しいでしょう。ただ、熟年に勉強のチャンスがないわけではないこと、語学の習得にはその土地に住むことが一番、というのは納得できます。わたし自身、豪州に住んで26年。専業主婦ながらなんとか英語でコニュニケーションがとれるようにはなりましたから。時間があって、親の介護の要がなくて、経済的に余裕があればいいかも、ですね。2015/06/11