内容説明
脳出血、脳梗塞による両側マヒから奇跡の復活をとげた、チャレンジ的リハビリのポイントは、脳をだますことだった。損傷した脳神経の回復はできなくとも、代替神経の再構築を目指したトレーニングが効果を発揮。その試行錯誤の記録からの貴重なアドバイス。
目次
第1章 マヒの発症とその状況
第2章 病院でのリハビリテーション
第3章 退院後のリハビリテーションの軌跡
第4章 生活の中でのリハビリテーション
第5章 リハビリテーションを成功に導くポイント
第6章 自己流試行錯誤のリハビリテーションを振り返って
著者等紹介
小園凱夫[コゾノヨシオ]
1943年(昭和18年)福岡県生まれ。1965年(昭和40年)九州工業大学金属工学科卒業。1967年(昭和42年)九州工業大学大学院修士課程修了。1968年(昭和43年)九州歯科大学歯科理工学講座助手。1977年(昭和52年)歯学博士。1978年~1979年米国インディアナ大学歯学部客員研究員。1982年(昭和57年)九州歯科大学助教授。1988年(昭和63年)九州歯科大学教授。2008年(平成20年)九州歯科大学定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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