内容説明
数々の発明を生み出し事業化してきた著者が、発明に賭ける想いや経験を語り、出会った多くの発明家たちとの興味深いエピソードも満載した自伝的「発明のすすめ」。
目次
第1章 発明がもたらした事業拡大(強い意識があれば発明は誰にでもできる;ヘアピンに見るヒントの連続性;風が吹いたら桶屋が儲かる ほか)
第2章 発明の歴史と特許(第2の文明開花を興した戦後の日本;アメリカが持ち込んだ驚きの品々;発明により復興を果たした地方の事業家たち ほか)
第3章 私が出会った発明家とその共同貢献者たち(アンドレー・トティ(トロピカル社/アメリカ)
ヘンリー・ゾーネンバーグ、ラルフ・ゾーネンバーグ(ハンターダグラス社/オランダ)
トム・ケスラー(ベレエア社/アメリカ) ほか)
著者等紹介
黒瀬一敏[クロセカズトシ]
1929(昭和4)年、広島県生まれ。慶応義塾大学法学部卒。内閣科学技術行政協議会で留学。米国オレゴン州立大学経営学部卒。三備アルミニウム工業株式会社代表取締役社長に就任し現在に至る。主な表彰歴、文部科学大臣賞。文部科学大臣第六十回注目発明選定。運輸大臣賞。東京都功労者表彰。(社)発明協会須賀発明記念賞。(社)発明協会発明奨励賞。(社)発明協会東京支部長賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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