成功者は皆、ストーリーを語った。

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  • サイズ B6判/ページ数 387p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434156779
  • NDC分類 159
  • Cコード C2034

内容説明

マイケル・ジャクソンが語った聴き手に魔法をかける「ドラマ」の真髄。ビル・クリントンが見せた大統領選の劣勢を覆す戦略的話術。UCLAで長年ストーリーテリングを教える大物ハリウッドプロデューサーが初めて明かした、成功者達の戦略的ストーリーテリング。ビジネスからエンタメ、政治まで多彩な分野で活躍する著名人達の成功例、そして失敗例を多数紹介。

目次

第1部 ストーリーなくして、ビジネスはない―成功を生み出すストーリーテリングの魔法(足りなかったのは「ストーリー」だった!;ストーリーって何だ?;だれもが「それ」をもっている;バックストーリー―ストーリーの背後にあるストーリー)
第2部 ストーリーの技法―ストーリーに命を吹き込むために(構え!;狙え!;撃て!;ネバー・エンディング・ストーリー;新たなストーリーの始まり)

著者等紹介

グーバー,ピーター[グーバー,ピーター][Guber,Peter]
ハリウッド映画プロデューサー。また、UCLA大学院教授として長年ストーリーテリングについて教鞭を執り、『ハーバード・ビジネスレビュー』誌を始めとする数多くの媒体に記事を寄稿している。コロンビア・ピクチャーズでのスタジオ部門責任者を皮切りに、カサブランカ・レコード、フィルムワークス、ポリグラム・エンタテインメント、ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントでCEOなどの要職を歴任。現在は自らが設立したマンダレイ・エンタテインメント・グループのCEO

児島修[コジマオサム]
1970年生。立命館大学文学部卒業。フリーランス英日翻訳者として、ビジネスやIT分野の実務・出版翻訳を中心に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kazuya

1
かなり残念な作品かと。長すぎ、苦痛...。いい所のひとつも見つけられなかった自分を情けなく思う。82011/06/15

Ichiro Toda

0
ビジネス書というよりも、ストーリーというものに対する考察書。小説を読む意味、相手に自分の考えを上手く伝える方法、人を動かす言葉の使い方などストーリーの威力について存分に語られている。人によってこの本をどう使うかがわかれるような気がする。ビジネス書として読めばビジネス書だし、ストーリー論として読めばそれとしても読め、人がいかにストーリーと密接にかかわっており、それによる影響が大きいかが理解できる。久しぶりに手元に置いておきたいと思った本。2012/07/19

Tom Zacky

0
営業にも、部下にも、女にも、妻にも、夫にも、子供にもオールラウンド。 自分自身が考えていたことに対して『Tell To Win』という言葉に凝縮されていたことに感銘。 本としてはかなり分厚く(400ページ)、出てくる登場人物は有名人ばかり(マイケル・ジャクソン、ビル・クリントンとかとか)で、壮大すぎるが、ミクロの世界に転換できるのでイイでしょう。 2011/08/31

hiro

0
me-to-we効果。目的→行動。no→on 比喩(メタファー)と類推(アナロジー)。「モンキービジネスには気をつけろ!」ストーリーを明け渡す→聴き手→行動 2011/10/09

しまちゃん

0
ハリウッド映画プロデューサーとして数々の成功を収め、UCLAで長年ストリーテリングを教えるピーター・グーバーが「ストーリー」の大切さを教えてくれます。 実際の作者の体験を通じての内容だけに分かりやすい一冊です。 「目的をもってストーリーを効果的に語ること」が成功の源であると信じることが大事なようです。2011/09/20

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