目次
第1章 何ができるか:MATLAB
第2章 すべては行列から
第3章 流れを管理する
第4章 大きなプログラムを作る:関数
第5章 グラフィックス
第6章 ファイルの読み書き
第7章 ユーザインターフェイス
著者等紹介
上坂吉則[ウエサカヨシノリ]
1959年名古屋工業大学工学部電気工学科卒業、NHK放送科学基礎研究所、金沢大学教授、東京理科大学教授、山梨英和大学教授を経て、山梨英和大学顧問、工学博士(東北大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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MY Library
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MATLAB初心者向けの解説書。組み込み関数をいかに活用していくかが、MATLABを有効に活用するコツである。2017/04/02
ふかしき
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過不足のない薄めの本で良かったと思う。simulinkは扱っていない。2014/05/10
indigo
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matlabを初めて使う人が教科書として使うにはちょうどいい一冊だと思います。私もほかのプログラム言語には一切触れたことはありませんでしたが十分に理解することができました。ただこれはあくまで入門のための一冊でこれを使ってどのような解析をするかは他の本を読むか、実際に他の人のプログラムを見て慣れる必要があります。2012/12/09
つねこう
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可もなく不可もなく、という感じの本。買わなくてもmathworksのヘルプを見れば事足りることが多いです。ただ、Cやfortranとかでプログラムを組んでいた人にはmatlabの「繰り返し計算をできるだけ避ける」というコードの書き方にはなじみがないと思います。この本にはそういうmatlabを使うにあたって注意すべき点が書かれていてそこはためになるのかなと思います。
緑のたぬき
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Matlabのスクリプト解説本。大学程度の基礎入門講義の教科書に使えるやさしめ。内容的には公式のチュートリアルと同等レベル。数時間でざっと読んで実際に組むときに見返すくらいか。2021/01/07