内容説明
結婚式場に勤める坂井綾子は、ある日、婚約者を連れた初恋の人、千葉陽介と再会する。切なく思いながらも陽介の幸せを祝福するが、突然彼の婚約者が命を落としてしまった。それも綾子のミスのせいで―。「人殺しのお前に意思なんて必要ない。俺の命令のみに従う奴隷になればいいんだ」。逆らうことのできない綾子と、陽介のいびつな関係。そして陽介の婚約者の死にも不審な点が…。様々な想いが交差するミステリアスラブ。
著者等紹介
水城夕[ミズキユウ]
2010年に「はじめての恋でした」にて出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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チェス
4
恐いわぁー、それだけお相手に夢中なのかしら? 興味深く。2019/09/27
りんご☆
3
なんか恐い…結末はないしょ?2013/11/28
陸抗
1
とことん合わなかったでした・・・。2011/06/07
マリ
0
ドロドロしてて昼ドラみたいなお話。個人的に設定も文章も嫌いじゃない。2013/01/06
tanabota
0
知らない間に新しいレーベルが生まれたのね、プチコミとかの小説版みたいなものかしら、と、手にとって見たら結構ダークで驚いた。かといって破滅の匂いもしない。こんな感じの路線なのかなーという印象。 2011/08/26