目次
第1部 斜光のなかに立つ(フィンセント・ファン・ゴッホ頌―人間であることと芸術を求めつづけたオトコ;ロッキーの山あいの道)
第2部 セピア色の記録―影法師のひとりごと(富士の見える坂;戦災の早春賦;焼け跡に茂るみどり;水草の揺らめきの翳;風の吹くままに;戸山が原めぐり;若葉萌えるころ)
第3部 ドキュマン時々刻々―現代史の証し(日本国憲法第9条の発案者;武蔵野のコスモス広場;「四つの自由」の問いかけ;硫黄島で託された写真;都心にバイオハザードの危機―国立予防衛生研究所(感染研)移転をめぐる紛争の軌跡)
著者等紹介
富永厚[トミナガアツシ]
1930年旧満州大連生まれ。麻布中学・高校卒。早稲田大学第一文学部卒。同大学院文学研究科博士課程満期退学。早稲田大学高等学院教諭。早稲田大学文学部教授。同第一文学部学部長。同体操部部長歴任。2001年定年退職。現名誉教授。専門、フランス系哲学・倫理、バイオエシックス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 稲作農業の論理