内容説明
賀状は世につれ、世は賀状につれ…一枚の年賀状がその時代の何気ない日々の出来事や風景を彷彿とさせてくれたりする。1976年~2015年の激動の昭和から近未来まで、くまなく網羅。郷愁とユーモアあふれるそこはかとなく味わい深い讀物です。
目次
私と年賀状
1976(昭和五十一年)龍づくし見立番付
1977(昭和五十二年)勢揃正義之味方
1978(昭和五十三年)競馬新聞製
1979(昭和五十四年)アミダおみくじ
1980(昭和五十五年)サルの辞典
1981(昭和五十六年)私が選ぶ夢の紅白歌合戦
1982(昭和五十七年)不明
1983(昭和五十八年)喪中により欠礼
1984(昭和五十九年)厄除け破魔矢〔ほか〕
著者等紹介
渡辺章[ワタナベアキラ]
1951(昭和26)年埼玉県北川辺(現加須市)に生まれる。地元の小学校・中学校・埼玉県立春日部高等学校・早稲田大学教育学部卒業後、国語の教員として北川辺高校・久喜高校・栗橋高校・大宮中央高校に奉職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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