ドストエフスキーを読みつづけて

下原 敏彦/下原 康子【著】

Ｄ文学研究会（2011/02発売）

• サイズ A5判／ページ数 288p／高さ 22cm
• 商品コード 9784434153747
• NDC分類 980.28
• Cコード C0095

内容説明

「ドストエーフスキイ全作品を読む会」の主宰者が読み続け、書き続けたドストエフスキー論の結晶。

目次

下原敏彦（ドストエフスキーとギャンブル；団塊世代とドストエフスキー―なぜ、柳の下にドジョウは何匹もいるのか；あの感動をもう一度―軽井沢・ゼミ合宿で体験する一八四五年五月六日、白夜の出来事；今後、私はドストエフスキーをどのように読んでいくか　ほか）
下原康子（ケアの達人「私のアリョーシャ」論；アリョーシャはだれか―「ケアの達人私のアリョーシャ論」その後；荒唐無稽の面白さ―今、私はドストエフスキーの作品をこのように読んでいる；医師チェーホフと患者チェーホフ　ほか）

著者等紹介

下原敏彦［シモハラトシヒコ］
１９４７年長野県伊那谷に生まれる。現在、日本大学芸術学部講師。柔道・土壌館下原道場館長。ドストエーフスキイ全作品を読む会「読書会」主催

下原康子［シモハラヤスコ］
山口県岩国に生まれる。司書・ヘルスサイエンス情報専門員。現在・千葉県がんセンター患者図書室「にとな文庫」司書。ドストエーフスキイ全作品を読む会「読書会」世話人。ドストエーフスキイ全作品の朗読会「アサドク」世話人（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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