目次
第1章 迷いや悩みがある時
第2章 思い通りにいかない時
第3章 人間関係に疲れた時
第4章 ひとつの目標を達成した時
第5章 自信をなくした時
第6章 日々を気持ちよく過ごしたい時
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パスティル
18
安らかな気持ち、自分を見つめたいとき、より良く生きたいとき、命のつながりを考えたいとき。迷いや悩みがあるときに 思い通りにいかないとき 人間関係に疲れたとき ひとつの目標を達成したその後に進む 自信をなくした時に読むとよい。自分が主人公であり、ありふれたことが一番尊い。確かに心が暖まります。2014/12/05
豆ぽち
15
鏡分金殿燭/花枝自短長/大象不遊兎径/白馬入蘆花/喫茶去/百花為誰開/行雲流水/孤雲本無心鶏寒上樹鴨寒下水/両忘/紅炉上一点雪/水月空華/掬水月在手 弄花香満衣/好事不如無/一行三昧/惺惺着/○(円相)2015/12/28
かず
7
禅語といえばよくわからないけどなんとなく有難く感じられるものですが、そういう普通人の思いを見透かしたかのようにこの手の本はいくつも出版されています。本著もその一つなのですが、この本に限らず、このシリーズはよくできていると私は感じます。その理由は見開き2ページにワンセンテンスと読みやすい事。説明の文章も押しつけがましくなく、実にさらりとした味わいです。また、挿絵がほのぼのとあたたかく、「心がまぁるくなる」の書名に偽りなしです。読んで、心がスッと軽くなったように思います。こういう心持を大切にしたいと思います。2016/02/29
幸村
2
かなり、心が暖まる本。読むと、気持ちが落ち着いた。ノートに、書き写して学んだ。2014/01/12
hurry@ムロ
2
ここに書いてあることをある程度でも実行できれば、「できた人間」になれそう。自分の生き方を見つめなおすきっかけを与えてくれる本。2014/02/02