Parade books
思い出おかしロンドンライフ

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  • サイズ B6判/ページ数 141p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434152764
  • NDC分類 293.3
  • Cコード C0095

内容説明

イギリス駐在員の妻から見たロンドンでの日常生活を軽妙なタッチの文章とオリジナルのイラストで贈るエッセイ。文化、習慣、しきたりの違いから目からウロコの考え方まで…主婦目線で切り取った日本と英国の違いを面白おかしく綴ります。

目次

第1部 ご近所のこと(早くも泥棒が;母親の面目丸つぶれ;焚き火はご法度! ほか)
第2部 街でいろいろ(おばあさんごめんなさい;地下鉄にピーター・ラビットが;褒め言葉とディープ・キス ほか)
第3部 カルチャー・ショック(音楽会は夜八時から;ハンカチーフ;ドミンゴ氏と息子様 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

野のこ

21
お国柄なのかその人自体がおかしいのか、変わった人やちょっと笑えないぞ!と物騒な人たち、気をつけたいロンドン事情がたくさん。それでもユニークに楽しんで生活された著者は素敵でした。お気に入りはポール・ニューマン似の花屋の戸別販売が来た時に「人は皆ドロボー」と教わったのに部屋に入れちゃう話。たしかに肩に花を担いでいきなり現れたらドキっとするかも。私はオーランドブルームさんがいいなぁ。2017/04/12

いとちゃん

2
イギリス駐在員の妻としてイギリスに渡った女性の日記のような文章。1つの話が2ページ以内と読みやすく、文化の違いが面白かった。9×9が当たり前の日本と、12×12まで覚えさせるイギリス。これは1ダースの単位が一般的なイギリスだからなのかな…。ナイフとフォークの話では、ホームステイしてたときにフライドチキンをホストファミリーがナイフとフォークを使って食べていたことを思いだし、思わずクスッとしてしまった。2019/05/24

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