内容説明
若く美しい百合子は軟禁生活に等しい中を飛び出し、そぼ降る雨の中を歩いていた―。老人との偶然の出会いから知識を身につけ、それを糧にパリへ一人旅。そこで彼女を待ち受けていたものは―。パリのオークションハウス・スロベニアの古城・ハンガリーのリラの僧院と運命に翻弄されながら百合子は自らのルーツを繙いていく。祖父が遺した一枚の絵をきっかけに、人生を大きく変えた女性の物語。
著者等紹介
佐野杏希子[サノアキコ]
東京神田(生)。東京国際美術展佳作賞、国際パリ展招待出品会員賞。パリ・アカデミー・グランショミエールに学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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