内容説明
魔法を信じることをなぜ、どのように、そしていつからばかばかしいものと考えるようになったか―イギリスの市民と政治の歴史、および名だたる知識人の間で延々と語り継がれ論争されてきた魔法史における当否両論を初めて、相称的に生き生きと分析・解読した一冊。
目次
第1章 契約
第2章 トマス・ホッブズ
第3章 復活した魔法
第4章 伏魔殿
第5章 党派主義
第6章 最後の論戦?
第7章 余生
第8章 廃止
第9章 海外の魔法
最終章
著者等紹介
ボストリッジ,イアン[ボストリッジ,イアン][Bostridge,Ian]
1992年~1995年、オックスフォード大学コーパス・クリスティ・カレッジにおけるブリティシュ・アカデミー博士研究員。1995年からプロのオペラおよびコンサート歌手
木邨和彦[キムラカズヒコ]
1946年1月東京生まれ。1968年3月上智大学法学部法律学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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