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内容説明
私はいかに生きるべきか。著者は、少年時代に遭遇した人生の難問を探求しながら、研究の世界を一途に生きてきた。悩み迷う人生の幾山河を、「鏡の中の私」と共に生きてきた著者が、波乱に満ちた還暦に至る半生を、赤裸々に綴った自叙伝。
目次
第1章 鏡の中の私を生きて―悩み迷える自己教育の半生(私のめざしてきた研究的な人生;幼くして人生の難問に目覚める ほか)
第2章 悩み迷える人生の彼方に―流行歌に刻んだ研究的半生の軌跡(人生の難問に目覚めた小学校時代;故郷を離れて青春の門を開く ほか)
第3章 愚直なる研究的半生の断章―母校を卒業後の迷いと悩みの軌跡(同窓同級の集いで講演;研究者としての問題意識と研究姿勢 ほか)
特論 唄人・五木ひろしの魅力とその思想―NHK番組に出演、特別講義と対談(五木さんご指名でNHK特番に招かれた私;番組で五木さんに特別講義をして対談 ほか)
著者等紹介
坂本保富[サカモトヤストミ]
1947年6月、栃木県河内郡上三川町に生まれる。昭和53年(1978)3月、東京教育大学大学院博士課程修了(専門は教育思想史)。現在、信州大学教授、評議員。東京都荒川区や諏訪日赤病院などの各種委員を歴任。全国各地の大学、都道府県・市町村の歴史博物館や教育委員会、学校やPTA、病院や企業などでの講演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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