内容説明
太平洋戦争の末期、樺太にある小さな理髪店を舞台に、日本人と朝鮮人の対立と友情、そして恋情を描いた珠玉の物語。人は国籍で区別されるものではない!その理不尽さへの怒りが、決して忘れてはならない歴史を背景に描かれる、深く静かな感動に包まれる傑作。
著者等紹介
詩森ろば[シモリロバ]
劇作家・演出家。宮城県仙台市生まれ。1993年、劇団「風琴工房」を旗揚げ。以降すべての脚本と演出を担当。死刑制度、セクシャルマイノリティ、史実等を徹底した取材に基づき、骨太な演劇作品として構築し上演している。2003年『紅き深爪』で劇作家協会新人戯曲賞優秀賞。『紅の舞う丘』でCoRich舞台芸術祭初代グランプリとなる。教育現場、市民向けのワークショップ講師も積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。