記憶、或いは辺境

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  • サイズ B6判/ページ数 187p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434150272
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

太平洋戦争の末期、樺太にある小さな理髪店を舞台に、日本人と朝鮮人の対立と友情、そして恋情を描いた珠玉の物語。人は国籍で区別されるものではない!その理不尽さへの怒りが、決して忘れてはならない歴史を背景に描かれる、深く静かな感動に包まれる傑作。

著者等紹介

詩森ろば[シモリロバ]
劇作家・演出家。宮城県仙台市生まれ。1993年、劇団「風琴工房」を旗揚げ。以降すべての脚本と演出を担当。死刑制度、セクシャルマイノリティ、史実等を徹底した取材に基づき、骨太な演劇作品として構築し上演している。2003年『紅き深爪』で劇作家協会新人戯曲賞優秀賞。『紅の舞う丘』でCoRich舞台芸術祭初代グランプリとなる。教育現場、市民向けのワークショップ講師も積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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うりきち

1
このあいだ劇を見て、脚本も読み、そして小説も読みまして。とてもいとおしくてとてもかなしい。だけれどそれだけではない。いい劇だと思うし、いい小説と思う。劇だと日本人の使う言葉が北海道弁で体温があるさまがいとおしく、見られてよかった。その場所から離れざるをえなかった人々も、そこから動けなかった人々も、単純に幸せになったとは考えられないけれど、記憶にある気持ちに支えられて少しでも笑顔になれる人生を歩んだと信じたい。2012/07/08

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