内容説明
「抗がん漢方」研究生活35年、苦節、挫折、絶望から成功、飛躍へ―がんとの闘いに克った信念と感動の軌跡。
目次
第1章 進化 「抗がん漢方」が世界的に注目されたこれだけの理由―研究開発から三五年、世界の「新しいがん治療」とともに歩んだ成果と進化の軌跡(欧州からも注目!日米英などで研究成果、論文を発表;アメリカ国立衛生研究所が推進する代替医療と漢方の位置 ほか)
第2章 苦節 中国伝統医学の漢方でがんを治したい!―貧苦を乗り越えて医師への夢を実現、「抗がん漢方」の研究に立ち向かった苦節一〇年!(「医者になりたい!」夢を持った少年の記憶;貧しい一家を支えた故郷・長白山での薬草取り ほか)
第3章 軌跡 中国政府から初めて認可された「抗がん漢方」の真実―“薬草の宝庫”長白山から生まれた「抗がん漢方」が世界的に注目されるまでの軌跡(“薬草の宝庫”秘境・長白山からの贈りもの;村人の末期胃がん患者の腫瘍が縮小した! ほか)
第4章 検証 進化を続ける「抗がん漢方」の検証と評価―世界各国で基礎科学・臨床試験が実施され、実証された結果と高い評価(世界各地で実施された「抗がん漢方」の基礎科学・臨床試験と結果報告;世界各国で医薬品、漢方ダイエタリーサプリメントとして認可、世界的に高い評価 ほか)
第5章 感謝 世界の国々から感謝の声が寄せられた!―「抗がん漢方」で、がんを克服した人たちの真実の記録(世界中から寄せられた「がんを克服した人たち」の感謝の声)
著者等紹介
王振国[オウシンコク]
1954年、中国吉林省生まれ。1975年、吉林省通化衛生学校卒業。1983年、複合漢方薬「天仙丸」を研究開発し、1988年、中国政府より医薬品の「がん治療薬剤」(抗がん漢方薬)として認可を受ける。その後、より作用の高い抗がん漢方薬「天仙液」を香港の製薬会社と共同で研究開発して、世界的に注目を集める。世界個人研究最高発明賞、ベルギー王国栄誉勲章、アメリカ抗癌薬大賞など受賞して各国で高い評価を受け、世界各地での講演や研究論文も多数発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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