内容説明
みずからも中里賞を創設し、長年にわたって自分史を指導してきた著者が、さまざまな自分史で出会った新鮮な感動をつづる随筆百篇。
目次
第1章 自分史を書く喜び(自分史の定義;「半生」という語の意味 ほか)
第2章 自分史を読む楽しみ(アンデルセン自伝;チャーチルの自分史 ほか)
第3章 自分史を書いている人たち(老人天国;助産婦六十年 ほか)
第4章 自分史への誘い(自分史っていいもんです;自分史とは ほか)
著者等紹介
中里富美雄[ナカザトフミオ]
1920年、埼玉県生れ。国学院大学文学部卒、東京大学国文科研究生了。東京都立日野高等学校校長、桜美林大学講師を経て、現在、文筆生活に専念。筆名、安芸由夫(あきよしお)。日本文芸家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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