著者等紹介
松崎洋[マツザキヒロシ]
福岡県出身。10月29日生まれ。東京都在住。平成19年、『走れ!T校バスケット部』で作家デビュー。T校シリーズは累計65万部を突破。デビュー作がベストセラーとなり、一躍注目作家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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takaC
46
T校とは別のチームのバスケットシーンあり。しかも全体の70%くらいと長い。そしてそれなりに面白かった。さて、次の6巻に進もう。2013/05/29
読み人知らず
11
陽一がかっこいいなあ。子供たちが、陽一の願うようにまっすぐに育ってくれたらと思う2015/05/31
ぐりーんやまねこ
10
N校二年三組担任となった田所陽一。女子バスケ部顧問も勤める。不登校になった二年三組宮坂真理と公園のコートで朝練をする。宮坂真理と三年生との間に確執があり、陽一も巻き込まれN校を辞めることになるが、陽一に頼まれバスケ部顧問になった生活指導副主任の鳥居先生の言葉で真理と三年生は協力しチームを勝利へと導く。試合のDVDを見た陽一が『ついに泣いた…』のところは涙もんでしたね。たいへんよくできました。2014/06/05
hyuga
5
陽一、頑張れ~!次へと進む。2013/01/10
punyupunyu
5
一気に読みました。高校教師となってバスケ部顧問になった田所陽一。不登校の生徒、わがままにふるまう3年生を何とか一つにまとめようと試行錯誤。虚偽の体罰の責任を取る形でわずか2カ月で学校をさることになるが、生徒の将来を思い最後まで真実を口にしなかった姿にはイライラしながらも、一体となったバスケ部の姿に、これでよかったんだと思えるラストでした。2012/02/04