内容説明
神の悪戯か?悪魔の復讐か?人智を超えた、21の超異常現象をレポート。
目次
恐怖のミイラ―ツタンカーメン王の呪い
魔の海域―バミューダ・トライアングル
人が燃える!―人体発火現象
禁断の科学―フィラデルフィア実験
呪い?奇跡?―魂をやどす人形たち
輪廻転生―前世の記憶を持つ人々
超能力捜査官―ジェラール・クロワゼ
未知の技術―オーパーツ
虚空からのメッセージ―ポルターガイスト
不可解な失踪―メアリー・セレスト号事件〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夢追人009
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実際に世界と一部日本で起きた衝撃の怪奇現象を21のテーマ別に紹介する恐怖と戦慄の一冊ですね。「恐怖のミイラ」「魔の海域」「不可解な失踪」「異次元の扉」等々、現代科学では解明不可能な事件の数々はこれからも未来永劫に謎が解けないままの方が、ロマンがあっていいなと思いますよね。人体が自然発火したり、磁場発生装置の禁断の実験が生んだ二人の人間の体が互いにめりこみ、くっついたりする現象は誠に不気味で背筋が凍りつく悪夢その物の怪異ですよね。気の滅入る話の中で救いのあるのが平凡な主婦に大作曲家の霊が曲を授ける話ですね。2020/06/21