原則こそが、新しい。―武井昭夫状況論集1980‐1987

個数:

原則こそが、新しい。―武井昭夫状況論集1980‐1987

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 437p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784434147081
  • NDC分類 309.04
  • Cコード C0030

目次

1 大勢は大きく右へ―政界・労組の再編(さしせまった衆参同時選挙(一九八〇年六月)をめぐる政治動向―この状況が示すものをどう見るべきか
衆参同時選挙(一九八〇年六月)の結果から見えてくるもの―自民党の圧勝はわれわれに何を語っているか
右傾化に抗する左翼統一戦線の形成を―闘う労働者階級の戦列を築くために)
2 日本共産党の変質―階級性の放棄、社会主義からの退却(日本共産党第十六回大会「決議案」批判)
3 視よ、この現実の推移を!(情勢はなにをわれわれに求めているか;“反ソ・反社会主義”イデオロギーとの対決―十月革命六五周年・ソ連邦結成六〇周年の記念集会に寄せて;最近の情勢について―われわれの課題解明のために;最近の共闘―その経過と問題点;新しい“革新”共闘の再建をめざそう;総選挙戦(一九八三年十二月)に臨むに当って―マスコミに惑わされず真の反撃を!
総選挙(一九八三年十二月)の結果が突き付けているもの―階級闘争の強化をめざそう!)
4 独占資本家の指向と労組大幹部の意識(大企業トップたちの思想;ブルジョワ独裁―その断面;総評議長、天皇の園遊会に行く―労組大幹部たちの意識と感覚1;富塚三夫の“わが胸の底のここには”―労組大幹部たちの意識と感覚2;宇佐美同盟会長の憲法感覚と愛国心―労組大幹部たちの意識と感覚3;トロイの木馬となった富塚三夫―労組大幹部たちの意識と感覚4;赤信号、みんなで渡って地獄行き―労組大幹部たちの意識と感覚5)
5 再び言う、この現実の直視を!(「棄権率史上最高」、そして“革新”の後退―東京都議会選挙(一九八五年七月)の結果をめぐって
この現実を直視しよう―衆参同日選挙(一九八六年七月)の結果について
ここから何を学ぶべきか―衆参同日選挙(一九八六年七月)結果と労働者階級
揺るぎ出した中曽根政権にトドメの追撃を―統一地方選挙前半戦(一九八七年四月)の問題点
“売上税”選挙(一九八七年四月)の教訓―権力側の“朝三暮四”式詐術に騙されるな)

著者等紹介

武井昭夫[タケイテルオ]
1927年、横浜市生。東大在学中の1948年、全学連結成に努力、初代委員長として反戦・平和運動、学生の権利擁護などの大衆運動に献身。日本共産党の50年分裂のさい同党統一委員会(俗称国際派)に属して被除名。同年秋、レッドパージ反対ストを指導して退学処分。52年新日本文学会(中野重治書記長、花田清輝編集長)常勤編集部員。文芸批評活動を始める。54年花田編集長解任事件に抗議して辞任。55年日共六全協により除名取消‐復党、東京都常任委員に選出さる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品