21世紀版 日本の歴史 卑弥呼―戦国時代

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784434146299
  • NDC分類 210.1
  • Cコード C0021

内容説明

気象と食糧から見直したら日本の歴史の謎が解けた。地球はこれから寒冷化に向かう。食糧自給率を高める真の必要性を説く。

目次

序章 三人の師との出会い
第1章 朝鮮半島南部に倭人が集団で住んでいた―文字史料のない三世紀・六世紀
第2章 仏教伝来は百済の海外戦略―「白村江の戦い」は東アジア四国の最終決戦
第3章 「平将門の乱」「藤原純友の乱」「前九年の役」「後三年の役」「保元の乱」「平治の乱」
第4章 源頼朝が初代征夷大将軍に就いてから二代頼家暗殺、三代実朝暗殺までわずか二七年
第5章 辺境の弱小民族が、モンゴル帝国を建国―「弘安の役」は大移民団だったのでは
第6章 室町時代には異常気象による「凶作~飢饉」(天災)と幕政の失政、農業政策不在(人災)が重なった

著者等紹介

山口慶一[ヤマグチケイイチ]
1963年群馬県渋川市生まれ。日本大学農獣医学部食品経済学科卒。日本大学大学院農学研究科卒。大学時代に稲作と気象との関係を主題として研究を進め、東京大学農学部の金沢夏樹教授に師事。米についての研究に没頭。その後、家業である群馬製紛株式会社に勤務するかたわら、原田常治先生、西宮史朗先生、井上赴夫先生、正村史朗先生に、太陽活動、気象、食糧生産の密接不可分な関係を多角的に師事していただき、独自に研究を続ける。現在、群馬製粉株式会社、取締役社長として、お米を中心にした日本の新しいオリジナル食材を世界に発信し注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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redcat1113

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もうすぐ奈良に旅行に行くので、歴史おさらいしとこうと思って借りたら120周年周期で異常気象が起きる所から歴史を見直す本だった…2014/11/07

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