内容説明
若いころマズローの人間性心理学と出会い、心の豊かさと人間性回復の実現の道を開拓しつづけてきた著者が、閉塞感に溢れ、あらゆる価値が喪失したこの危機的時代に贈る渾身の一書。
目次
第1章 現代社会、「混迷・閉塞・危機」の元凶
第2章 閉塞突破の鍵は「勇気」
第3章 モチベーションの源泉は「使命感」
第4章 「感性」を磨く
第5章 人間は、心構え次第で開眼、成長する
エピローグ 未来を拓く『無競争ビジネス』への誘い―勇気と希望の心理学実践
著者等紹介
国司義彦[クニシヨシヒコ]
1936年生まれ。学習院大学を卒業後、日産自動車(株)会社勤務を経て、心の豊かさと人間性回復を実現するため、臨床心理研究所を設立。その後、同所を(株)JMC能力開発センターに改組して代表取締役となり現職。オーストラリアとの民間交流、親善への功労が認められ、2001年、ポートスチーブンス市より名誉市民の称号を贈られた。自己実現フォーラム、生き方探検倶楽部などを主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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