内容説明
世界秩序の安定、国際社会の平和、そして人類に幸福を招来するのは、覇権か、勢力均衡か、それとも深遠な宗教か、特定のイデオロギーか、はたまた超国家機関か、それらの歴史的経緯を語る。
目次
第1章 古代オリエント文明の興隆
第2章 ヨーロッパ文明の原点となったギリシア文明
第3章 パクス・ロマーナ
第4章 東アジア世界の成立、国々の躍動
第5章 宗教、騎馬民族が覇権を達成した中世
第6章 勢力均衡が国際政略となる近世ヨーロッパ
第7章 二つの大革命とナポレオン戦争
著者等紹介
田口宏雄[タグチヒロオ]
昭和10年長野県生まれ。東京大学医学部薬学科卒業、神戸大学経営学部経営学科卒業。武田薬品工業株式会社勤務、(株)教育・医療問題研究所経営。現職は著述業。神戸市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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