出版社内容情報
苫小牧東病院院長が日々の流れの中で気づいたことを綴ったエッセイ集
橋本洋一の感性の鋭さは、ただごとではない。
この人は作家である。
この本に描かれた彼の生きざまをさらけ出す眼
の真摯さは、虚飾にまみれた現代へのアンチ
テーゼとなっている。これは人間讃歌だ。
作家 小檜山博
これからの残された人生はどれだけあるかわからない
が、いろいろな事に精一杯チャレンジしていきたい。
《いよいよ正念場》のゴングが鳴り響いている中で。
―あとがきより
【著者略歴】
1952 年2 月27 日、北海道上川郡剣淵町に生まれる。和寒町で小学生時
代を送る。札幌医科大学卒業。北海道大学大学院卒業。医学博士。平成元年、
苫小牧市明野に苫小牧東病院を開設し、現在、理事長・院長をつとめる。
【著書】
「父母の帰郷」(北海道新聞社)、「早春のクラーク会館にて」(りんかい春
秋社)、「失語症・回復への声」(学苑社)共著
内容説明
日々の中で気付いた事柄を、現役医師が綴ったエッセイ集。
目次
人生は旅に似て(人生の折り返し地点;紀尾井町のあるホテル ほか)
家族という絆(強い母;娘が愛した公園 ほか)
医療の悲喜こもごも(異変;T氏の遺影 ほか)
諸事雑感(酒と私;眼鏡 ほか)
著者等紹介
橋本洋一[ハシモトヨウイチ]
1952年2月27日、北海道上川郡剣淵町に生まれる。和寒町で小学生時代を送る。札幌医科大学卒業。北海道大学大学院卒業。医学博士。平成元年、苫小牧市明野に苫小牧東病院を開設し、現在、理事長・院長をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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