内容説明
本当の「経営」について何も知らないまま、「職場探し」「仕事探し」「自分探し」していませんか？あなたの働きがみんなを笑顔にする、そのために知っておきたい大切なこと。
目次
１ 「経営する」ってどういうこと？（みんな経営されている；「利害関係者」の存在；提供するもの、提供されるもの；相手の身になって；無形バリューの存在と可能性；「経営する」ということ）
２ なぜみんなうまくいかなくなるのか（「経営する」のは何のため？；理念、そしてそれを支えるもの；経営者の仕事（仕組みを維持するために）
決算書の限界
経営者に求められる能力）
３ 経営をうまく続けていく方法（大切な３つのポイント）（「計画・実行・評価分析サイクル」を回す；種をまき続ける（先行投資）
「モグラたたき」はやめる（問題の根本改善））
４ だれもが人生の経営者です！
著者等紹介
久保田克彦［クボタカツヒコ］
１９６２年生まれ。慶応義塾大学卒。就職浪人、フリーター。音楽専門スクール、プロデューサー育成学校、大手ハンバーガーチェーン店長、生命保険コンサルタント等を経て公認会計士の資格取得。その後、経営コンサルティングファーム、会計事務所で経験を積み、現在は独立して経営フォートライザー、公認会計士、税理士として活躍。カタリバ大学在学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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朝倉大和
5
最近アルバイトを始めたので、｢相手の身になって｣考えることを肝に命じて働きたいと思いました！そしてこれからの自分の人生を｢経営｣していく前にこの本に出会えたことを感謝します!!2010/12/17
うちこ
1
いま20代でなくても、Kindleを持っている人にはおすすめ。この本はKindleだと150円で、紙の本だと2000円以上。なんでだろ。 自己啓発本よりはリアルだしバブル世代には耳の痛いことが書いてあって、現実的です。振り返りが苦手な日本人の性質について触れているところもあります。 20代の人には著者の想定どおりにたいへんおすすめなんだけど、30代のうちに読んだほうがよいタイプの本じゃないかな。2016/07/12
ややん
0
無形バリューの提供が大事という話。2017/10/04
こわっぱ
0
文が丁寧でわかりやすい。非常に楽しみながら最後まで読めました。「会社」というものを理解するのに優秀なツール。社員も起業しようとしてる人にもオススメ。2015/11/05
Masao Furuichi
0
砂団子の作り方ってコラムの例えが素晴らしい！！一読されることをお勧めしまっ！2014/10/28
