内容説明
菅江真澄は、愛知県豊橋市出身で彼が残した業績に柳田国男先生は民族学の先覚者としている。その彼が旅した蝦夷の旅を追体験し、時代の背景を読み解く!菅江真澄が旅した頃、蝦夷は未開の地で松前藩とアイヌの人々が住み分けていた。しかし、時代の波はひたひたと押し寄せ、時の流れは明治へと加速しつつあった。
目次
第1章 近世の蝦夷
第2章 えみしのさえき
第3章 太田神社(権現)
第4章 仏師・修験者
第5章 トシベツのチャシと水系
第6章 松浦武四郎のトシベツ探検
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