中山道―旅で会った人々

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784434140679
  • NDC分類 291.5
  • Cコード C0095

内容説明

中山道には、都市として最先端をゆく東京のビル街から、数百年の江戸情緒を伝える木曾の宿場町まで、明治・大正・昭和と各時代の姿を伝える都市や集落が存在している。凝縮された旅の時間―。

目次

1 中山道・関東路(旅篭の経歴を語る人・桶川―武村旅館の大女将)
2 中山道・信濃路(おふくろのような人・沓掛―清水屋旅館の女将;酒屋に美術館をつくった人・茂田井―大澤酒造の大旦那 ほか)
3 中山道・木曾路(S氏のこと・奈良井;峠を越える父娘・薮原 ほか)
4 中山道・美濃路(ギフチョウを追う人・大井;桧の家の老夫妻・北野 ほか)
5 中山道・近江路(銅鐸の里の案内人・野州;万葉の昔を語る人・武佐―中村屋旅館の女将)

著者等紹介

大谷進[オオタニススム]
1931年神奈川県横浜市に生まれる。早稲田大学第一文学部卒業。鎌倉市、横浜市中学校教諭(定年退職)。その後、予備校・地区センター嘱託を経て、1998年第二の定年退職。退職後、街道の旅、海外旅行を楽しむようになり、その記録を文章にまとめ始めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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