日本古代の思想と筑紫

日本古代の思想と筑紫

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  • サイズ A5判/ページ数 351p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784434139734

目次

イシガ氏と共に―グレコの「受胎告知」と四天王足下の邪鬼
怨霊思想成立の前提―七・八世紀における死者観の変容と王権
和光同塵・奈良朝高僧伝の思想―『日本霊異記』行基説話化の背景
筑紫君磐井の乱後の北部九州―火(肥)諸勢力の北上
朝倉橘広庭宮と古代の浮羽の歴史的位置
筑前国嶋郡川辺里戸籍再考―元岡・桑原遺跡群の発掘調査成果を受けて
大宰府の府老について―在庁官人制における
鐘崎船瀬建設の史的背景
『観世音寺資財帳案』の再検討
太宰府の現在、そして未来―市史完結・国博開館と太宰府学
太宰府鴻臚館前史への試論

著者等紹介

長洋一[チョウヨウイチ]
元神戸女学院大学・西南学院大学教授

柴田博子[シバタヒロコ]
宮崎産業経営大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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