目次
第1部 重度知的障害・自立・交互作用(重度知的障害のある人が日常生活に積極的に参加するために)
第2部 重度知的障害のある人に対する知的援助機器―実験的研究活動(実験的研究活動の概要;実験的研究活動から得た経験)
資料集(ヨニーの新しい生活;プロジェクト参加者8人の個性一覧;プロジェクト用・個別アセスメント表;知能・コミュニケーション機能表(アセスメント用紙)
クロノベリィ県援助機器センター利用案内)
著者等紹介
ヴィンルンド,グンネル[ヴィンルンド,グンネル][Winlund,Gunnel]
1946年生まれ。スウェーデン・クロノベリィ県成人ハビリテーリング部所属・援護心理士。重度知的障害・重度心身障害のある人における「自立と知的援助機器」の研究・実践の第一人者。AMU(国の職業訓練機関)で、軽度知的障害のある人に対する就労支援に心理士として7年間携わり、1980年から現職。心理学者シレーンの全体的視点/交互作用論・知能/知的障害論・知的援助機器論に基づいて、重度知的障害・重度心身障害のある人の自立と障害者理解の問題に1980年から実践的に取り組む
吉川かおり[ヨシカワカオリ]
明星大学人文学部教授。博士(社会福祉学)。専門は障害学
尾添和子[オゾエカズコ]
翻訳家。25年前からスウェーデン文献の翻訳をしている。分野は、知的障害者の自己決定と障害の認識、心理学者シレーン(FUB付属研究所ala所長)の理論など
小林博[コバヤシヒロシ]
湘南あおぞら知的援助機器チーム代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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