内容説明
「寝るのうれしさ、起きるのつらさ」義母の口癖だった、誰よりも働き者だったのに…。嫁と姑が出会い、暮らし、介護生活、そしてお別れ笑いと涙の記録。ここに家族のあり方のヒントが。
目次
第1章 出会い(結婚;「おかあさん」と呼べる人ができた ほか)
第2章 キヨさんとの暮らし(ふたりの距離;キヨさんの知恵 ほか)
第3章 介護生活へ(キヨさんの変化;あした私の葬式に ほか)
第4章 想いのままに…。(子供たちへ…。;人間大好き人間の私 ほか)
第5章 お別れ(キヨさんが思い残したこと;さよなら)
著者等紹介
青木みち子[アオキミチコ]
1948年東京都に生まれる。杉並区の小中学校を経て、都立の商業高校を卒業後、電機会社に就職。夫の自営を手伝いながら、3人の子供を育て38歳の時に姑の力を借り外務員となり現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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