30万人のワーキング・ホリデー―20代‐40代のOB・OGが語る「ワーホリ体験」と「その後の生き方」

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  • サイズ A5判/ページ数 219p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784434133701
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C2026

内容説明

日本を元気にする33人のワーホリストーリー。「年齢や渡航先を問わず、どの体験者も、自らのワーキング・ホリデー時代を宝物にしていることを肌身で感じてきた。それはどういうことなのか。ワーキング・ホリデーとは何なのか。体験者の人生にどういう影響を与えているのか。」そんな問いかけから生まれたグローバル時代の生き方読本。33人の成長物語。

目次

第1章 自分をひろげる―自己成長ステージとしてのワーホリ(清水の舞台から飛び降りた田舎青年;一瞬一瞬を大切に生きる;「自分」を取り戻した旅 ほか)
第2章 生き方をみつける―ワーホリ体験者の進路と仕事(忘れられない星空の旅;パフォーマーとしての出発点;ハウスシェア生活の濃い時間 ほか)
第3章 世界とつながる―国際交流の担い手として(ワーキング・ホリデー・スピリッツが世界を変える;ワーキング・ホリデーを科学する;元祖ワーキング・ホリデー柔道 ほか)
別章 日本とデンマークをつないだ想いと軌跡

著者等紹介

河野順一[カワノジュンイチ]
(有)バンザイ・インターナショナル社長。1960年生まれ、千葉県市川市出身。千葉県立国分高校卒。明治大学卒。25歳の時、ワーキング・ホリデーでオーストラリアへ。アジアを6カ月放浪後、帰国。『地球の歩き方』ワーキング・ホリデー編の編集や留学デスクでカウンセラーとして勤務した後、2001年、(有)バンザイ・インターナショナルを設立。「ワーキング・ホリデー体験者の集いの会」代表

重富哲夫[シゲトミテツオ]
コピーライター/ライター。1960年生まれ、東京都出身。東京都立府中高校卒、立教大学卒。広告代理店勤務の後、25歳の時にワーキング・ホリデーでオーストラリアへ。帰国後、編集、イベント、広告関連の仕事を経て、「クリエイティブユニット・ブレス」を設立。広告から企業制作者、書籍、雑誌まで幅広い分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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chie

2
改めて読んで、自分の本当にしたいことの存在を求めることは大事なんだと思わされる。帰ってきたときに就職できるかできないかなんかより、その後の自分の全ての人生を考えるのであれば、その一年は惜しくないんじゃないかと思った。2011/03/05

chie

1
ワーキングホリデーに興味があったので、手にとってみた。読めば読むほど、ワーキング・ホリデーを行なうことのメリットがみえてきた。日本社会では順当に受け止められる可能性は低いけれども、それ以上のメリットが盛り沢山に見えた。不屈な精神や、乗り越えたからこそ得られる優しさは、私も得たいと心から思うものの1つ。日本のしがらみにとらわれがちなので、ワーキングホリデーを前向きに検討したいと思った。仕事一辺倒だった人がライフを大切にしようと思ったなど、考え方を改められる怖くもあり、楽しみでもある経験に思える。2011/02/22

Yoshitetu Takeyama

0
事業の海外進出資料とスタッフへのプレゼントを兼ねて購入。本に掲載の99%が己を省みる的な事をワーホリを通じて遂げた方達の素晴らしい体験談。が、流石に私もいい歳なので、にっぱちの法則で言う2割の方を集めた内容だよねと割り引いて読みました。本に書かれてる素晴らしい啓発も、その気があれば「日常を通して得れる」類の物ばかりです。どこに居ても何やっててもそれは可能です。ただだからと言ってワーホリが無駄って事では無く、むしろ、ただそれだけで価値のあるもの。そしてそこからリスタートの人生もあるのだと感じ入りました。2015/07/18

トクダカズマ

0
実際に体験してみたくなった。でも、期待と不安もある。でも、行ってみたい。でも…葛藤中2014/01/30

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