内容説明
ジャズを聴くように、クラシックを身近に。しなやかな音楽エッセイ集。25の音楽の贈りもの。
目次
シェーンベルク『清められた夜』
サラサーテ『ツィゴイネルワイゼン』
ショスタコーヴィチ『交響曲第五番』
ショパン『バラード』『ノクターン』
J・Sバッハ『プレリュードとフーガ』
エルガー『行進曲威風堂々第一番』
チャイコフスキー『交響曲冬の日の幻想』
デュカ『交響詩魔法使いの弟子』
ドヴォルザーク『歌曲母の教えてくれた歌』
ドップラー『ハンガリー田園幻想曲』〔ほか〕
著者等紹介
小杉衆一[コスギシュウイチ]
1928年東京港区生まれ。1945年4月海軍特別幹部練習生として武山海兵団へ入団。終戦まで横須賀海軍警備隊長として平塚実習部隊勤務。このときB29の焼夷弾で左腕を失う。1950年3月明治大学法科専門部を卒業。1985年3月東京都主税局を退職。その間、都内の各都税事務所を歴任。横須賀市神奈川区在住。現在は、フリーエッセイストとして執筆活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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