内容説明
春にはワラビが萌え、秋は葛や芒萩に被われる。今は雪に包まれて静かに眠る。この山を背の山として見上げ、著者はこれから何をすべきかと問い返す。
目次
第1章 農婦の手
第2章 風遊ばせる
第3章 記憶の底に
第4章 平和へと
著者等紹介
柴田悦子[シバタエツコ]
昭和12年6月6日生まれ。昭和48年幻魚入会。昭和62年幻魚同人、現代俳句協会会員。平成15年秋田県女性農業士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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