日本の男性の人権

日本の男性の人権

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  • サイズ B6判/ページ数 182p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434132193
  • NDC分類 367
  • Cコード C0037

目次

第1章 社会における男と女(社会の中の男と女;日本は母権社会;加害者としての女性、女性に加害性は存在しないか?)
第2章 男性差別一覧(商業活動の男性差別;マスメディアの男性差別;法律の男性差別;家庭の中の男性差別;司法の男性差別)
第3章 男性差別論考コラム(「フェミニズムに都合の良い社会の見方」;「マスコミがネットに移ってもあまり変わらない」;「女性による集団の加害行為に名称をつける」;「中年の男性に対する侮蔑」;「スウェーデンは男女平等か?」;「男性学の嘘」;「夫婦別姓は男性差別になるのではないか―子どもの名字は?」)
第4章 社会的変革(男性差別をなくしていくためにはどうすればよいか;マスコミ;学問の必要性;司法)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

お魚くわえたザサエさん

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内容はだいたい賛同するものの、一部被害妄想的(夫婦別姓についてなど)な記述があると感じる。第4章で、「~だ、~である」が「~です、~ます」に突然変わるのを見てると、文章の書き方がいかにも素人という感じ。この問題について、もっと権威のある人が取り組み、本を書くことを望みたい。2015/08/12

ottohseijin

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男性差別のもろもろについて、網羅的に取り上げられているようです。2013/07/21

okimasu_t

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男性差別論のパイオニアになる本として書いたらしいが、あとがきにもあるように怒りに任せて書きすぎのように思える。書き方に偏りのある部分もあった。しかし、無視できないことも多い。2011/12/02

たっけ

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ワレン・ファレル著「男性権力の神話」を読んで興味を持ち、日本の男性差別を学ぼうと図書館から借りましたが、とても残念な本でした。著者の不平不満の感情が先行するだけで統計的客観的分析や論理の積み上げがほぼなく、文章構成も稚拙で短絡的、大学生の卒論としても不可でしょう。言葉も怪しく(例:P.48 のたまる? P.63ウォメンズ?)読むのも恥ずかしい。著者の経歴は?と思うも一切記載なく、ネットでも全くノーヒット。発行のブイツーソリューションを調べたらまさかの自費出版会社?!いやぁ悪いけど読むだけ時間の無駄でした。2024/08/26

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