内容説明
喜びも悲しみも、包み込む。さまざまな表情を見せる句とエッセイ。教師として妻として母として、真摯であたたかな心が生み出す著者の作品世界を“感じる”一冊。
目次
夢に虹明かりを
春の句
軍国主義教育の下で育つ
夏の句
教職に専念
秋の句
家族との別れ
冬の句
傘寿の記念
あとがき
著者等紹介
飯塚芙紅[イイツカフク]
昭和4年9月13日生まれ。昭和21年茨城県立龍ヶ崎高等女学校卒業。昭和21年~60年小学校教師。昭和52年俳句の基礎学習を志す。昭和58年ホトトギス誌への投句を始める。平成4年市福祉センター俳句クラブ入会。平成15年市内の結社「炎帝」に籍を置く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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