目次
第1章 逸脱論としての社会病理学と「常識」
第2章 逸脱をめぐる三つのまなざし
第3章 レイベリング論の受容と逸脱論―はたして充分に受容されたのか
第4章 逸脱論の漂流―ある逸脱論者の問い
第5章 スティグマとレッテル貼り―レイベリング論の三つのテーマから
附論 近代的秩序の生成と警察―警察の社会学に向けた研究ノート
著者等紹介
佐野正彦[サノマサヒコ]
1956年東京生まれ。1980年中央大学法学部法律学科卒業。1985年東洋大学大学院社会学研究科社会学専攻博士後期課程単位取得満期退学。専門は逸脱論、現代社会論。現在、鹿児島国際大学福祉社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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