経済・統計分析入門
経済モデルは何の役に立つのか―経済経験モデルの特定化とその評価

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  • サイズ A5判/ページ数 114p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784434131059
  • NDC分類 331.19
  • Cコード C3333

内容説明

経済モデルの構築と評価の過程についての3篇のエッセイで構成、経済学、ファイナンス、政治学、環境経済学、あるいはまた芸術、文学、娯楽産業など広範囲にわたるさまざまな例を引きながら、現代経済学の最重要課題のテーマの一つについて、直観的かつ厳密に、かつ読者を楽しませながら独自の洞察を展開している。

目次

第1章 経済経験モデルの特定化(諸モデルと諸変化;アマゾンプロジェクト ほか)
第2章 経済経験分析モデルの評価(一般的な解説;経済学における評価 ほか)
第3章 計量経済モデルと予測評価いついて((非公式)経験モデルは役に立つのか
(公式)計量経済モデル ほか)

著者等紹介

グレンジャー,クリーヴ・W.J.[グレンジャー,クリーヴW.J.][Granger,Clive W.J.]
Ph.D.in Statistics(ノッティンガム大学、英国)。2003年までカリフォルニア大学サンディエゴ校教授。1995年よりアメリカ学術アカデミー(The American Academy of Arts and Sciences)フェロー。2003年ノーベル経済学賞受賞。専門分野は時系列計量経済学

細谷雄三[ホソヤユウゾウ]
現在明星大学教授(経済学部)、東北大学名誉教授。Ph.D.in Statistics(イェール大学、米国)。2007年よりアメリカ数理統計学会(Institute of Mathematical Statistics)フェロー。1992年ティアリング・クープマンス計量経済理論賞受賞。2006年日本統計学会賞受賞。専門分野は時系列解析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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