内容説明
受験生にふつふつと毎日のようにわきあがってくるさまざまな「疑問」・「不安」「迷い」・「葛藤」・「焦り」そんな悩みをズバリ自分で解決し、“生きる力”を身につけるための応援書です。
目次
第1章 不明確な進路、不鮮明な将来―これから先への漠然とした不安
第2章 受験勉強を自分のものに―勉強法や生活リズムを考える
第3章 人がいるからこその悩み―親、教師、周囲とのこと
第4章 受験勉強の停滞―伸び悩み、そして焦り
第5章 入試を乗り切る体調管理―体の不調、ストレス対策
第6章 いよいよ追い込み―ラストスパートに必要なこと
著者等紹介
松本純子[マツモトジュンコ]
臨床心理士、アートセラピスト、ストレスケアカウンセラー、アロマセラピスト。『浜松駅前予備校』校長、『株式会社サクラサク』代表取締役、『心とからだのセラピールームRelief』代表。岡山県出身。1978年同志社女子大学学芸学部英文学科卒業。1997年41歳で愛知学院大学文学部心理学科に学士入学。1999年同大学大学院に進学し、2001年修了。2003年臨床心理士になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぎーぎー
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受験生は常に不安と隣り合わせ。そんな気持ちを和らげるのに役立つのではないだろうか。こういった本を1冊手元に持っていることで、心の安定に役立つのではないかと思う。2017/09/19
ツナマヨ
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特に目新しいことを言っているわけではないが、受験を乗り越えるためには「出来る自分をイメージ」「自分を信じる」「最後まで諦めない」ということを強調している。昔から言われるように、学問に王道なし、地道な努力こそが合格への一番の近道である。受験勉強の期間は長期にわたる為、睡眠不足や食事の偏りなどから体調を崩しやすい。そのへんの対策と、ゆっくり休むためのアドバイスも載せている。これから受験を迎えるにあたって大変参考になるだろう。2012/05/20